2010 12.5 - 10.9 - 11.4 - 12.0 - 11.8 - 11.3 - 11.1 - 11.9 1:32.9
2009 13.0 - 11.8 - 11.4 - 12.1 - 11.9 - 11.0 - 11.0 - 11.7 1:33.9
2008 12.8 - 11.3 - 11.4 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 12.4 1:33.6
2007 12.4 - 11.4 - 11.1 - 11.7 - 11.6 - 11.4 - 10.7 - 11.9 1:32.2※高速馬場
2006 13.2 - 11.5 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.9 1:36.2
2005 12.5 - 11.0 - 11.6 - 12.3 - 11.9 - 11.4 - 11.2 - 11.6 1:33.5
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メンツ的にも、現役のマイル路線ナンバーワン決定戦の前哨戦にふさわしい陣容。
シルポートがダッシュがつかないものの、逃げようとおしておしておしまくってハナを主張。
他馬はそこまで逃げようとしていなかったが、シルポートの出負けからの巻き返しダッシュによりテン3ハロンは速くなっている。
で、中盤はテンの速さを補うためにスローに落とすかと思いきや、ミドルペースで流れている。
で、仕掛けどころも例年と変わっていないため、例年のような瞬発力を求められるより、スタミナも含めた総合力が問われたレースだったと思う。
決め手偏重の馬には厳しい展開。
馬場的には、先週は高速馬場だったが、今週は渋っていたこともあり、例年と同程度の馬場だった感じ。
よって、外が伸びない〜とかいう馬場の言い訳はいけませんな。前レースなんて、めっちゃ外伸びてましたし。
1着リーチザクラウン
正直うれしさ半分、残念半分。豊さんで勝ってほしかったですから。。
で、折り合いが完璧だったとは思わないが、マイルでの適性は示しましたね〜。
そして、おそらく最後差し返すという内容(たぶん。強く感じましたね。単なる瞬発力戦じゃなかったことからも安田記念に繋がりそうな気も。。鞍上は誰だ?
2着トライアンフマーチ
最内でじっとして、直線に末脚温存。上がり最速で、一頭だけ違う脚を繰り出しているようにも見えるが、最後はリーチザクラウンに差し返されているようにも見えた。ペース展開的には、中盤の馬に向いたペースであったし、多少展開も向いたかなと。。
3着キャプテントゥーレ
リーチザクラウンをマークして、最後の直線もいい感じだったが、スーパーホーネットに閉じ込められ、こじ開けようとしたがダメ。で、内に進路を取り直し、再度追う。
最後もじりじりと伸びていたし、スムーズなら1着もあったかなと。
2000m以上ではスローでなきゃ来れないかなと思っていたが、マイルでは多少流れても末脚はきっちりしてそうということも好感。
人気との相談になるが、安田記念でもと思わせる内容。
4着セイウンワンダー
大外には持ち出さず、馬群の間を突きぬけようとしたが、開かず。進路を変えて、脚を伸ばすも4着といった内容。
一気にトップスピードに加速できるタイプでもなく、この進路が開かなかったのは結構大きい。
5着スマイルジャック
9着スーパーホーネット
この馬たちはやはりミドル以上のペースでは決め手がだいぶ衰えると思う。ちなみにアブソリュートについても同じ。
今回負けたことで本番は妥当な人気に落ち着きそうだが、一切買いませんよ。
6着タマモナイスプレイ
やはり好走しましたか。ただ、やはりメンツ的にもうちょい落ちないとまだ能力が足りないか?今回はメンバーが揃い過ぎていた。まずはG3から